花粉症の症状を和らげるために
この時季ピークを迎える花粉症について症状を和らげる住まい方の工夫などについてお話します。国民の1/3を超える人が花粉症を発症しているそうです。
アンケートによると、2016年からの3年間、毎年40%近くの人が花粉症だと答え、親が花粉症の場合は子どもも花粉症になる可能性が高いともいわれており、わが子も花粉症だという人は半数近くを占めます。
年々増えているといわれる子どもの花粉症ですが、比較的低年齢で発症していることもわかってきました。さらに、幼い子どもは症状を具体的に伝えることができないので、花粉症と気付いていない親御さんも多いようです。子どもの症状を早期に発見し、対策を立てるのは大人の役目です。特に気をつけておきたいのが鼻づまりの症状です。子どもの鼻は小さくてつまりやすいため、くしゃみより鼻づまりが症状として出やすい傾向にあります。子どもの鼻づまりを見分けるポイントは、口を開けているかどうかです。ご自身でも経験があると思いますが、鼻がつまると鼻で息をしづらくなり、口呼吸することが多くなっているはずなので、注意深く観察してあげてください。
花粉を持ち込まないために、まず自分の服に付着した花粉を家の前で落とす。それだけで家の中に入り込む花粉量が激減します。玄関前で落とすとドアを開けた時に花粉が入ってしまうので、玄関から少し離れた場所で花粉を落としましょう。それでも衣類に付着したままの花粉は必ずありますので、玄関に上着などを置くスペースを設け、室内に持ち込まない工夫もしたいですね。さらに空気清浄機を玄関に置いておくと、花粉除去が期待できます。
玄関はウォークインクローゼットタイプの大きめ収納にし、洋服掛けを付けておけば、玄関で上着を脱いでから家の中に入ることができます。Panasonicの玄関用収納「クロークボックス」は、家族構成やライフスタイルに合わせたピッタリのプランが選べます。また、「脱臭ハニカム」と「ナノイー」のハイブリッド脱臭機能で、収納内部のニオイを24時間自動で脱臭するものなので、靴のニオイが衣類に移る心配もありません。
季節を問わず一年中部屋干しされているご家庭が増えていています。花粉やPM2.5が多い季節の洗濯物だけでなく、仕事の都合で帰りが遅くなる日や雨が心配な日も、室内干しスペースがあれば便利です。天井や壁に付けられる物干しユニット「ホシ姫サマ」なら、専用スペースがなくても洗面室やリビングに設置が可能。手元まで竿が下りてくるので干しやすく、使わないときは収納できるから邪魔になりません。2階のベランダを行き来することもなく、洗濯機のある洗面室に設置すれば、家事効率もアップします。
気流により洗濯物表面に空気の流れをつくって乾燥を促進する、部屋干しファン「せんたく日和」です。5㎝程度の間隔でぎゅっと詰めて干しても素早く乾きます。また「ナノイー」の働きでニオイを抑制してくれるので、部屋干し臭も気になりません。
空気清浄機を置きたいけれど「スペースがない」「邪魔になる」というご家庭には、天井埋め込みタイプの空気清浄機「エアシー」がオススメです。三方向吹き出しルーバーで、室内の空気を効率的に清浄。「スーパーナノテク脱臭フィルター」と「HEPA集じんフィルター」二つの高機能フィルターで、花粉や汚れ、ニオイをしっかりキャッチします。汚れを見つける「パトロール運転」、毎日の汚れを学習する「学習運転」で、汚れに先回りをする「エコナビ」搭載。短い時間で効率よく清浄し、省エネにもつながります。
ハイハイしたり、寝そべったり。子どもの生活空間は床からの距離が近い!小さなお子さまがいらっしゃるご家庭は、床材にも気を配った花粉対策が必要です。ダニの死がいや花粉などのアレル物質の働きを軽減する、アレルバスター配合の塗装仕上げです。
天井埋込型空気清浄機「エアシー」のご紹介(3分43秒)
花粉症の症状を和らげて、健康で快適な住まいのリフォームをお考えなら、鹿児島市自由が丘の「たまるリ・ホームショップ」にご相談ください。
孫が遊びに来たくなる家