IoTなら日々の暮らしがより快適に!
IoTとは「Internet of Things」の頭文字を取った単語です。「モノのインターネット」となり、身の回りのあらゆるモノがインターネットにつながる仕組みのことを意味します。モノがインターネットにつながることで、状況の把握やさまざまな操作を遠隔で行うことが可能になり、面倒な手間を大きく省くことができます。
政府が新しい科学技術政策として提唱するもので、人類社会が発展してきた歴史を「狩猟社会」「農耕社会」「工業社会」「情報社会」という段階に分け、そこに続く5番目の姿を意味するのが「Society 5.0」です。
「第4次産業革命」と呼ばれるAIやIoT、ロボット、ビッグデータなどの最新技術を駆使した「超スマート社会」がその目指す姿で、必要なものやサービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供することができるようになり、その質の高いサービスを受けることで、イキイキと快適に暮らすことができる社会を意味しています。
日常生活のちょっとした心配ごとも、住宅をIoT化することで解決できるかもしれません。例えば、外出中にふと家の鍵を閉めてきたかどうか不安になったとき。スマートフォンで外出先からでも戸締りの確認ができて、もし鍵が開いたままだったならそのままスマートフォンで施錠できます。また、うっかり機器の電源を切り忘れたまま家を出てしまった時も同様に、スマートフォンから電源をオフにすることも可能です。IoT住宅であれば、こうした心配ごとも解消されます。
離れて暮らす家族をアプリで見守れるという利点もあります。高齢者の一人暮らしが増えている中で、子ども世代が親の安否確認のために毎日電話をしたりメールをしたりすることが、お互いに小さなストレスになっていくことも考えられます。そこで、離れて暮らす高齢者の安否を家族に代わって確認してくれる「見守りサービス」や「見守りアプリ」です。見守り用のIoT機器もさまざまなタイプが登場し、導入費用や設置場所など、手軽に試すことができるものも多いので、お互いのニーズに合わせて選ぶことができます。
さらには、その日のファッションチェックや提案も可能になるかもしれません。出かける前に玄関で、着ている服を自動的にどんどん記録。そのデータを元に、何を着ようか迷った時には、スマートフォンのアプリ上でチェック。今日はどの組み合わせで洋服を着ようかなと選ぶことができるように。さらに、天気や温湿度、今年の流行などのデータを掛け合わせていけば、AIがその日のおすすめファッションを提案してくれる。そんな時代も近いかもしれません。
アプリ対応の「アラウーノL150シリーズ」は、無料アプリをダウンロードすると、毎日使うトイレを活用して、離れて暮らすご家族や留守番中のお子様の様子を見守ることができます。着座と大洗浄・小洗浄を使用履歴として「みまもりモニタ」で チェックが可能。その他にも「わたし好み登録」「お通じモニタ」「お手入れモニタ」「エネルギーモニタ」など、さまざまな機能で日常をサポートします。
ホームネットワークシステムをご紹介します。200万画素の室内カメラを無線LANに接続し、離れて暮らすご家族の様子をスマートフォンで見ることができます。カメラとスマートフォンの接続は、専用アプリで無線LANに接続したカメラに登録するだけで簡単に行えます。離れていてもご家族の姿が確認できるので安心です。
IoTでより快適な暮らしをお考えなら、鹿児島市自由が丘の「たまるリ・ホームショップ」にご相談ください。
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